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いずみの広場

2014年12月号「安心して生きる」

その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子イエスを連れてはいってきたので、シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、

「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに
この僕を安らかに去らせてくださいます、
わたしの目が今あなたの救を見たのですから。
この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、
異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。

父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。
(ルカによる福音書2:25-35)

わたしたちの堺教会には、「シメオン会」という集まりがあります。おじいさん、おばあさんたちの集まりです。聖書に出てくるシメオンさんというおじいさんの名前から、「シメオン会」と名付けられました。今回は、そのシメオンさんが出てくるお話です。

イエスさまがお生まれになったクリスマスのできごとから40日が過ぎました。お父さんのヨセフさんとお母さんのマリヤさんが、イエスさまを抱いてエルサレムの神殿にやってきました。そこに、シメオンさんというおじいさんがいました。シメオンさんは、神さまを信じる正しい人でした。

シメオンさんには、ずっと待っている人がいました。自分たちのことを守ってくださる神さまからの贈り物を待っていたのです。

そのシメオンさんが、ヨセフさんとマリヤさんに抱かれたイエスさまを見て、まっすぐに近寄ってきました。シメオンさんは、赤ちゃんのイエスさまを一目見て、この小さな赤ちゃんが神さまの御子で救い主だということがすぐにわかったのです。シメオンさんはとっても喜び、赤ちゃんのイエスさまを自分の腕に大切に抱きしめ、神さまを賛美して言いました。

主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに
 この僕を安らかに去らせてくださいます、
わたしの目が今あなたの救を見たのですから。
この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、
異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります。

シメオンさんは、赤ちゃんのイエスさまを見て安らかな心が与えられました。もう何も心配しなくていい、大丈夫なんだとシメオンさんは思いました。

わたしたちにも、悲しい時や、泣きたくなるほどつらい時があります。でも、聖書は言っています。イエスさまは、神さまがわたしたちに遣わしてくださった救い主なんだと。だから、シメオンさんのように、何も心配しないで、安らかに、安心して毎日を過ごせばいいのだと。
(お話 忠岡 博)

レンブラント「シメオンの賛歌」1631年
マウリッツハイス美術館

シメオンの賛歌.jpg

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