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2012年にいずみのひろばに掲載されたコラム一覧
2012年11月号「子どもを祝福する」
「その子らを我に来させよ」フリッツ・フォン・ウーデ(1848-1911) 幼な子らをそのままにしておきなさい。わたしのところに来るのをとめてはならない。天国はこのような者の国である。(マタイによる福音書19:14) 「イエスさま、お話を聞かせてください!」「病気を治し
2012年10月号「イエス死と復活を予告する」
この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめ、「主よ、とんでもないことです。
2012年8月号「安息日の主イエス」
そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。そこでイエスは彼らに言われた、「あ
2012年7月号「あなたの信仰があなたを救った」
「跪く女性に話しかけるキリスト」パオロ・ヴェロネーゼ(1528-1588) これらのことを彼らに話しておられると、そこにひとりの会堂司がきて、イエスを拝して言った、「わたしの娘がただ今死にました。しかしおいでになって手をその上においてやって下さい。そうしたら、娘は生き
2012年6月号「求めよ、そうすれば与えられるであろう。」
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。(マタイによる福音書7:7) みなさんは今、ほしい物はありますか。 ぼくはゲームソフトがほしい、わたしはお人形がほしい、はやく走れる足がほしい、
2012年5月号「心の貧しい人々は幸いである。」
「山上の垂訓」ブロッホ(1834-1890) こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。 義に飢えかわいている人たちは
2012年4月号「復活されたイエスさま」
「キリストの墓の前のマリヤたち」バルトロメオ・スケドーニ(1578-1615) さて、安息日が終って、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓を見にきた。すると、大きな地震が起った。それは主の使が天から下って、そこにきて石をわきへころがし、その上
2012年3月号「我らを試みに会わせず悪より救い出したまえ」
あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。(コリント人への第一の手紙10:13) みなさんは日曜日に教会に来
2012年1月号「天にましますわれらの父よ」
だから、あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたした